
自由ケ丘高校 硬式野球部の紹介
目次
学校情報
【法人名】
学校法人福原学園
【学校名】
自由ケ丘高等学校
【住所】
〒807-0867
福岡県北九州市八幡西区自由ヶ丘1-3
【電話番号】
093-693-3090
【HP】
https://www.jiyugaoka-hs.ed.jp
【設立年】
2002年
野球部情報
【グランド所在地】
福岡県北九州市八幡西区自由ヶ丘1-3
【寮所在地】
福岡県北九州市八幡西区大浦2丁目12-25
【創部】
1964年(自由ケ丘高校創立前の八幡西高校の代から)
【部員数】2025年10月現在
1年生:22名 2年生:14名 3年生:16名 マネージャー:3名
【戦績】
甲子園 選抜: 1回(ベスト16) 選手権:1回
[令和になってからの成績]
令和6年度 第154回九州地区高校野球福岡大会ベスト8
令和4年度 第104回全国高等学校野球選手権福岡大会ベスト16
令和3年度 第149回九州地区高校野球福岡大会3位
令和元年度 第101回全国高等学校野球選手権福岡大会ベスト8
【設備状況】
・野球部専用グラウンド(両翼100m)
・雨天練習場

・サブグラウンド
・簡易的なトレーニング器具設置(体育館内にトレーニングルームあり)

・専用バス

・寮制度あり
【スタッフ紹介】
部 長 三浦 桜咲奈(24歳)
 別府鶴見丘高校〜九州女子大学
総監督 赤嶺 琢(60歳)
 沖縄水産高校〜九州共立大学
監 督 西尾 竜馬(47歳)
 松山商業高校〜九州国際大学
副部長 太田 悠介(30歳)
 相馬高校〜奈良大学
コーチ 中西 純(40歳)
 八幡西高校〜九州国際大学
コーチ 上原 賢勇(26歳)
 自由ケ丘高校〜九州共立大学
顧 問 福江 展之(51歳)
 戸畑高校〜福岡教育大学
【関連組織】
旧八幡西高校・現自由ケ丘高校OB会
チーム方針・育成理念
特待などで県外から良い選手を集めるのではなく、地元の子たちで甲子園出場を目指す
部内ルール
校則に則す
入部基準
部活動推薦なら評定数値が24以上の者
一般の場合は練習見学をし、監督との面談で認められたもののみ入部が許可される
野球部での必要なお金
【初期費用】
合計 135,600円
試合用ユニフォーム(上下、帽子、ストッキング) /28,100円
練習試合用ユニフォーム/5,500円
野球部 指定カバン/15,000円
野球部 指定ウェア(パーカー、パンツ、ハーフパンツ、チームTシャツ)/22,000円
入寮費(寮生のみ)/65,000円
【月にかかる費用】
部費/8,000円
寮費(食費含む)/68,540円
【その他かかる費用】
遠征費(年2回程度)/15,000~25,000円
スポーツ保険/野球部独自の者はなし。全生徒学校で加入
寮生活について
自由ケ丘高校の寮は、学校から徒歩で約15分、自転車で約5分の場所に位置しており、通学にも非常に便利な立地です。
この寮は、同じ福原学園が運営する大学に通う学生たちと共に生活する場となっており、落ち着いた生活環境が整っています。
周囲にはスーパーや飲食店、ドラッグストアなどがあり、日々の生活に困ることはありません。
現在野球部では1年生が4名、2年生が2名の計6名が寮生活を送っており、1部屋2名で共同生活をしています。
寮では衣食住を共にするため、時には意見がぶつかることもありますが、そうした経験を通してお互いを理解し、信頼関係を築いていくことができます。仲間と過ごす日々の中で、自然と絆が深まっていくのが寮生活の魅力のひとつです。
また、高校生のうちから親元を離れて暮らすことで、これまで当たり前だった家族のサポートのありがたさに気づくこともあります。洗濯や掃除などの家事を自分でこなすことが求められるため、自立心や責任感が養われ、精神的にも大きく成長する機会となります。
周辺の生活環境
自由ケ丘高校は、最寄りの折尾駅から徒歩約15分と、通学に便利な立地にあります。電車やバスなどの公共交通機関も利用しやすく、遠方から通う生徒にとってもアクセスしやすい環境が整っています。
学校の敷地内には野球場があり、グラウンドの奥に位置しているため、移動の手間がなく、すぐに練習に取りかかることができます。校内で完結できるこのような練習環境は、集中して取り組める大きな魅力の一つです。
また、自由ケ丘高校を運営する福原学園は、大学も2つ併設しており、一人暮らしをしている学生も多くいます。
そのため、学校周辺には生活に必要な施設が充実しており、スーパーマーケットや飲食店、ドラッグストア、100円ショップなど、日常生活を支えるお店が数多くあります。これにより、食事や買い物に困ることはほとんどありません。
さらに、近隣には病院やクリニックも複数あり、万が一の体調不良やケガの際にも安心できる環境です。
生活面・通学面ともにバランスが取れており、学業や部活動に集中できる暮らしやすい地域であるといえます。
このように、自由ケ丘高校の周辺には、安全で便利な生活環境が整っており、安心して学校生活を送ることができる環境が整っています。
進路実績
令和6年度の進学実績としては、県内外のさまざまな大学へ多くの生徒が進学しています。
県内の大学では、北九州市立大学や福岡大学、さらには同じ系列校である九州共立大学など、国公立・私立を問わず幅広い進学先が見られました。県外の大学では、関西学院大学、大阪教育大学、近畿大学工学部など、関西・中国地方を中心に進学しており、生徒それぞれが自分の進路や目標に応じた大学を選択しています。
受験形態も多岐にわたり、学校推薦型選抜、スポーツ(特に野球)推薦、総合型選抜、一般選抜といった多様な方式で受験しています。一人ひとりの適性や希望進路に応じて、個別に対応した進路指導を行うことで、生徒が自分に合った受験スタイルで挑戦できるよう支援しています。
また、進学後も部活動を継続している生徒もおり、特に野球を続けている生徒たちは、大学でも競技力をさらに高めるべく日々努力を重ねています。その人数は多くはないものの、これまで培ってきた努力や経験を大学でも活かしながら、文武両道の姿勢を保っている点は本校としても誇らしく思っています。
このように、本校では生徒一人ひとりの個性や希望を尊重しながら、将来を見据えた進路選択を全力でサポートしています。
ある1日の流れ
本校野球部の平日の練習は、授業終了後に開始されます。
進学コースの生徒は6時間授業、スーパー特進・特進コースの生徒は7時間授業のため、部活動の開始時刻は16時または17時となります。
練習はアップトレーニングから始まり、キャッチボールなどの基礎練習を経て、守備練習や打撃練習に取り組みます。
19時すぎに練習を終えた後、環境整備とミーティングを行い、20時までに下校する流れとなっています。
休日はその日によって内容は異なりますが、午前中から練習を開始することが多く、特に故障予防のために1時間程度かけて様々なメニューのアップを入念に行います。
平日と同様に守備・打撃練習を行い、休日は実戦形式の練習も取り入れることで、常に試合を意識した内容で練習に励んでいます。
また、公式戦が近い時期には、出場メンバーとメンバー外の選手とで時間を分けて練習を実施しています。
全体練習ではメンバー外の選手の練習時間が確保しにくいため、将来の戦力として育成することを目的に、それぞれに合った内容で効果的な練習を行っています。
全員が成長し、チーム全体の底上げにつながるような取り組みを大切にしています。

アピールポイント
自由ケ丘高校野球部の魅力の一つは、恵まれた練習環境にあります。
両翼100メートルの広々としたグラウンドに加え、雨天練習場、サブグラウンド、そしてウェイトトレーニング用の器具などが整っており、天候や目的に応じて多様な練習が可能です。
公式球場のような設備の中で毎日練習できることは、選手たちの成長にとって大きなプラスとなっています。
また、選手自身がグラウンドへの感謝の気持ちを持ちながら環境を整えている点も特徴です。
練習後には、自分の守備位置を念入りに整備したり、時間があれば草取りを行ったりと、「自分たちのグラウンドは自分たちできれいに保つ」という意識が根付いています。
こうした取り組みが、チームの団結力や責任感の向上にもつながっています。
もう一つの大きな魅力は、手厚い指導体制です。
平日は常に総監督・監督・コーチの計3名が指導にあたっており、36名の部員一人ひとりと丁寧に向き合っています。
さらに、休日にはもう1名のコーチが加わり、より専門的な指導を受けられる体制が整っています。
試合ではベンチ入りできる選手は20名に限られますが、出場機会の有無に関わらず、すべての選手のレベルアップを目指して技術・精神両面でのサポートを行っている点は、指導陣の本気度を感じさせます。

練習会について
練習の見学は可能です。
詳細については本校までお問い合わせください。
【TEL】093-693-3090
 
							
											







 
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                        






